サビキ釣り 小サバの唐揚げとしめ鯖をいただきました
5/30(日)にサビキ釣りで釣った小サバを料理しましたので、その内容についてご紹介いたします。
その日の釣果が分かる記事はこちらになります。
サッパ2匹とアジ1匹は帰ってすぐ捌いて新鮮なうちに刺身でいただきました。
身は一口サイズもなかったですが、やっぱりアジは美味しかったです。
さて48匹のサバをどうするか悩ましいところでありましたが、小サバと言えば一番シンプルでおいしい唐揚げは外せないとして、全部唐揚げは少し味気なかったので、半分は唐揚げ、残り半分は初めてしめ鯖に挑戦することにしました。
三枚おろし
1匹にかかる時間は数十秒ですが、久しぶりに大量の魚を捌いたので骨が折れました。
楽しめる時間帯と忍耐の時間帯がありますね。
唐揚げ
まずは簡単な方の唐揚げになります。
・三枚におろした身に塩コショウを満遍なく振ります。
・真空パックに片栗粉を入れておき、その中にサバの身を投入してフリフリします。
・あとはこんがりきつね色になるまで揚げるだけです。2度揚げしたほうがパリッとするかと思います。
美味しく仕上がり、ビールのつまみに最高でした🍺
家族も一口サイズで食べやすかったのもあり、パクパクと食べて喜んでいました。
しめ鯖
初挑戦の料理になるので全てが手探り状態ですが悪しからず。
・まずは身全体に塩を振ります。結構多めに振っていいという情報があったのでこのくらい振りました。
・その後1時間ちょっと冷蔵庫で寝かせます。
・冷蔵庫から取り出したら身を水でよく洗います。
・続いて身全体に浸かるくらい酢で浸し、冷蔵庫で寝かせます。
・キッチンペーパーで覆って冷蔵庫で寝かせるとよく酢が染みていいと思います。
・ここからの寝かせる時間によって、身の締まり具合や酢の染み込み具合が変わってきます。
・15時間くらい寝かせた状態がこちらになります。
実は寝かせて1時間くらいで少し食べてみたのですが、塩の味が強すぎてしょっぱすぎました。しかし、15時間としっかり寝かせると身がしっかり締まっていて、塩のしょっぱさに酢の味が勝り、まだ少ししょっぱさは残るものの、ほどよい味加減になりました。
ちなみに丸1日寝かせたのも食べましたが、そっちの方がさらに身が締まり美味しく感じました。(ここらへんの寝かせる時間は個人の好みによると思います)
まとめ
サバ料理の生食には少し抵抗があり今まで避けてたところがありましたが、しめ鯖はやっぱりやってみる価値ありのスーパーで買うものとは違った美味しい味でした。
釣りは釣って料理まで楽しめる最高の趣味だと再認識できた最高の週末でした!
愛用釣具
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