衣浦トンネル周辺サビキ釣り 豆アジ好調
6月11日(金)は有休のため、至福の時間を過ごすべくのんびりと平日釣行に行ってきました。木曽三川にしようか、四日市にしようか、知多半島にしようか、平日の行き場所はいつも悩みますが、今釣れている間違いのない知多半島を選択しました。
場所は衣浦トンネル周辺、狙いはサビキ釣りと泳がせ釣りです。
朝8時頃現地着。最近の休日釣行で小サバ50匹、100匹と連発した場所ですが、平日だから人は少ないだろうなーと思っていったら、少ないどころか誰も釣り人はいませんでした・・・。サビキ釣りしたいのに誰も人がいないと焦りますよね。
その予感は的中。1時間半くらい粘りましたが、全く何も釣れませんでした。やはり回遊魚なのでいつも釣れているのは撒き餌で集まってくれてるだけなんだなと改めて感じました。
さて、この場所はだめだと早々に見切りをつけ、同じく衣浦トンネル周辺で場所を移動します。
こちらも有名スポットになるわけですが、現地に着くと人はまばらでした。ん?釣れてないのか?そう思って釣り人の方を眺めていると、おっ釣れてます。よし、ここでやろうと決心。
初めてすぐに小サバが釣れます。そのサバを餌に泳がせ釣りも仕掛けます。
サビキ釣りの方は10時からスタートという微妙な時間というのもあってか、ポツポツとしか釣れません。しかし、この日がたまたまなのか、この場所なのか分かりませんが、前回までのサバメインではなく、アジがよく釣れます。
周りの方達はサバが多かったような気がするので私の仕掛けがアジに合ってたのか、タナの違いなのかははっきりと判りませんが、アジが釣れるのは嬉しいことです。
昼が過ぎても同じようなぽつぽつペースが続き、さほど釣果は伸びませんでしたが、そろそろ終わろうかなと思っていた15時頃、狭い隙間に突然じいさんが割って入ってきたその時、急に入れ食い状態になりました。(このじいさん、もしかして場所と時間帯知ってるのか!?)
入れ食い状態もまだ続きそうでしたが、帰る時間もあったので15時半くらいに引き上げました。
釣果
豆アジ21匹、サッパ9匹、小サバ6匹でした。
サバが12、3cm、アジは10cmないくらいでした。
全体的な数でいくと前回や前々回の100匹、50匹に遠く及びませんでしたが、先ほども書いたとおり豆アジが大半を占めたことには大変嬉しい釣果となりました。(言い忘れてましたが、泳がせは不発でした)
料理編
今回はアジが多くを占めていたので、豆アジの定番、唐揚げでいただくことにしました。エラ、内臓だけ捌いて、アジは頭ごと、サバ、サッパは頭を落として塩コショウだけの素揚げです。
アジ、サバ、サッパ全ておいしいのですが、味がそれぞれ違うので食べ比べという別の楽しみ方もできました。個人的には、アジ=サバ > サッパ という感想でした。
アジ、サバは激うま、サッパはおいしいけどアジ、サバと食べ比べると少し劣るといった具合です。
最後に
衣浦トンネル周辺サビキ釣り好調です。この時期はサイズは小さいですが、アジも釣れる絶好のチャンス!酒の肴が欲しくなったら出かけると楽しめること間違いないでしょう。
愛用釣具
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